VOILLD

VOILLD(ボイルド) / 東京
Director : 伊勢春日(Haruhi ise)

VOILLD(ボイルド)は2014年、東京・中目黒に設立されたアートギャラリーです。 ペインティング、彫刻、グラフィック、イラストレーションなど、ジャンルにとらわれず、東京を軸に活動を行う幅広いアーティストの作品を紹介しています。ギャラリーでのアーティストの展覧会の開催をはじめ、ラフォーレミュージアムでのアートイベント「TOKYO ART BAZAAR」の開催、アーティストによる多彩な作品を落とし込んだオリジナルアイテムの展開、絵本の出版など、数多くのプロジェクトを手がけています。 主な取り扱い作家は、片岡メリヤス、小林千秋、中山信一、西雄大、平山昌尚、magma、安田昂弘、山崎由紀子など。

片岡メリヤス
Meriyasu Kataoka

2011年から片岡メリヤスとして活動を開始。
主にぬいぐるみ、動くおもちゃ、光るおもちゃなどを制作。
飾るだけではなく、遊べて愛のあるぬいぐるみを作る。
オリジナルの人形劇を各地で上演。
2014年末から、漫画「片岡おへんろ」を展開中。
現在活動休止中のバンド「むせいらん」のベースボーカル担当。

- 過去の展示 -
・2021「Dr.スパナ」at nidi gallery、「A≠B≠C」at VOILLD
・2020「TATTOO」at NEW PURE +、「生活向上!メリヤスクラブ」at museum shop T、「Lamp harajuku 20年のことば」at Lamp harajuku
・2019「Doppelgänger」at VOILLD
・2018「人体解剖展」"HUMAN ANATOMY SHOW" at VOILLD
・2016「MOTOR SHOW」at VOILLD

西雄大
YUDAI NISHI

1991年愛知県生まれ。京都精華大学を2015年に卒業。
在学中からアーティストとしての活動をスタートし、現在は東京を拠点に活動をおこなう。
近年では香港の海港城・美術館やNepenthes New Yorkでの展示、ATELIAIR by NIKEへの参加をはじめ、企業やブランドへの作品提供などもおこなう。作品制作を中心に精力的に個展の開催やグループ展へも参加をする傍、イラストレーションや自身のアートワークを落とし込んだプロダクトの展開をおこなうなど、活躍の場は多岐にわたる。

平山昌尚
Masanao Hirayama

1976年神戸生まれ 絵画、ドローイング、パフォーマンスなど 東京を拠点に活動。

個展に「Card」(TALION GALLERY、東京、2018)、「壁画」(ホテルアンテルーム、京都、2018)、「Masanao Hirayama」(Ecole Nationale Superieure d'Architecture Montpellier、モンペリエ、2018)、「Book Show」(Nieves、チューリヒ、2017 / ユトレヒト、東京、2017)、「絵」(Botao Gallery、名古屋、2017)、「Game」(TALION GALLERY、東京、2016)、「Art Show」(NADiff a/p/a/r/t、東京、2015)、「Solo Show」(CLEAR EDITION & GALLERY、東京、2013)、「Book and Work 2」(Printed Matter、ニューヨーク、2012)ほか。
グループ展に「思考するドローイング」(500m美術館、札幌、2019)、「#12 Post-Formalist Painting」(statements、東京、2017)、「恋せよ乙女!パープルーム大学と梅津庸一の構想画」(ワタリウム美術館、東京、2017)、「Sylvanian Families Biennale 2017」(XYZ collective、東京、2017)、「よい子わるい子ふつうの子(あるいはヤンキー、モンキー、ドンキー?)」(TALION GALLERY、東京、2016)、「立体会議2015(哀愁のセレナーデ心を立体にする)」(アートラボはしもと、神奈川、2015)、「パープルーム大学物語」(アラタニウラノ、東京、2015)、「パープルーム大学」(山下ビル、名古屋、2014 / 熊本市現代美術館、熊本、2014)、「板と紙とケータイ電話」(MA2 Gallery、東京、2013)ほか。

安田昂弘
Takahiro Yasuda

グラフィックデザイナー / アートディレクター。
1985年生まれ。獅子座。名古屋市出身。大学を卒業後2010年に株式会社ドラフトに入社。グラフィックデザインから映像、プロダクトデザイン、デジタルクリエイションまで、多岐にわたるプロジェクトに参加し、2015年同社より独立。クリエイティブアソシエーション「CEKAI」に所属し、アートディレクション、グラフィックデザインだけでなく、デジタル領域やプロダクト、映像、空間演出など幅広い分野でクリエイションをしている。国内外でのグラフィック作品の発表、展示も積極的に行い、2019年には本人初となる作品集「GASBOOK36 Takahiro Yasuda」を発刊。人間のフィジカル的な視点とグラフィックのあり方を考察し多角的な活動を展開している。

Exhibitions (Selected):
2019年 個展「FIVE / Fat isn’t very easy 」at VOILLD、個展「EMERGING」at ISETAN SHINJUKU "ART UP"
2018年 グループ展「WILD」at CALM & PUNK GALLERY、個展「Concrete」at VOILLD
2017年 個展「EMERGE」at VOILLD、ソウル国際タイポグラフィビエンナーレ「Typojanchi」招待作家
2016年 個展「The end of watch」at VOILLD、グループ展「謎のグラフィック展」at CALM & PUNK GALLERY、グループ展「ピクセルアウト」at pixiv Zingaro
2015年 個展「shere_me」 at VOILLD

Works (Selected):
2020年
「FamilyMart “おむすび” パッケージデザインリニューアル」アートディレクション、グラフィックデザイン
「NHK “SATURDAY SPORTS / SUNDAY SPORTS” 番組リニューアル」アートディレクション、グラフィックデザイン
「舐達麻 “BUDS MONTAGE”」アートディレクション、グラフィックデザイン
「FACETASM SS21」アートディレクション、グラフィックデザイン
「JT Ploom CROSS THE BORDER “LAYERED BORDER SERIES”」アートディレクション、グラフィックデザイン
「sakanaction Artist photo」アートディレクション、グラフィックデザイン

2019 年
「AIR JORDAN 1 MID SE “FEARLESS" x FACETASM」アートディレクション、グラフィックデザイン
「NIKE “TOKYO AFTER DARK AT SHIBUYA”」アートディレクション、グラフィックデザイン
「NIKE ON AIR “THE TOKYO DEPARTMENT”」アートディレクション、グラフィックデザイン
「NIKE AIR MAX 720」アートディレクション、グラフィックデザイン
「相対性理論 “調べる相対性理論”」アートディレクション、グラフィックデザイン
「NITRO MICROPHONE UNDERGROUND “LIVE19”」アートディレクション、グラフィックデザイン
「FACETASM」アートディレクション、グラフィックデザイン

2018年
「Ploom CROSS THE BORDER」アートディレクション、グラフィックデザイン
「FACETASM」アートディレクション、グラフィックデザイン
「NIKE AIR MAX DAY 2018 “ATELI AIR”」アートディレクション、グラフィックデザイン
「NIKELAB x UNDERCOVER “GYAKUSOU” 2018 SS」アートディレクション
「NIKE AIR FORCE 1 VIP」アートディレクション、グラフィックデザイン
「EXPERIMENTAL CREATIONS 2018 Tokyo」アートディレクション、グラフィックデザイン

2017年
「m-flo 20th Anniv.」アートディレクション、グラフィックデザイン
「NIKELAB x UNDERCOVER “GYAKUSOU” 2017 FW」アートディレクション
「NIKELAB “先” FUTURE OF AIR」アートディレクション、グラフィックデザイン
「NIKELAB “ABSTRACT BASKETBALL” TAKU OBATA」ムービーディレクション
「SONY FES WATCH U」インターフェイスデザイン
「“magma’s -magma 10th Aniv. exhibition-”at LAFORET HARAJUKU」アートディレクション、グラフィックデザイン
「EXPERIMENTAL CREATIONS 2017 Milano / Tokyo」アートディレクション、グラフィックデザイン
「avex 新社屋」アートディレクション、グラフィックデザイン

山崎由紀子
Yukiko Yamasaki

1988年京都府出⾝。東京都在住。デジタルネイティブとアナログ世代の間に⽣まれ、ガラケー、スマートフォン、ロースペックなPC、そしてMacBookとあらゆるデジタルガジェットの進化、それに伴う情報取集におけるスピードの変化を体感した世代の作家。SNSやネット上で気になった画像を⽇々集め、デジタル上でコラージュし、それをペインティングに再編集するという⼿法で作品を発表している。ギャラリーでの展示の他、スカート(澤部渉)のメジャー1stシングル「遠い春」メインビジュアル、adidasオリジナル「OZWEEGO」プロモーションビジュアル、アパレルブランドSLYの2020SSコラボ商品など、多様な媒体を手掛ける。

Recent Works:
Exhibitions (Selected):
2021年「崩壊する絵画」OIL by美術手帖(渋谷PARCO)、「OK!」VOILLD(中目黒)
2020年「NEWEN」BAF STUDIO TOKYO(馬喰町)
2019年「PAINT(ing)COMPLEX」TOKYO CULTUART by BEAMS(原宿)
2017年「グラビア」タンバリンギャラリー(東京)
2016年「きみの、グリーン」Quantum Gallery&Studio(都立大学)
     「年末ジャック」夢通り高架下(中野)
2015年「トッテモフラット」Anagra(半蔵門)

Works (Selected):
2020年
三菱地所presents 新東京ビル4Fエリア壁画
SLY 2020ssコラボ商品ビジュアル制作
6curry渋谷店壁画(カレー屋)

2019年
adidasオリジナル「OZWEEGO」プロモーションビジュアル
スカート(澤部渉)メジャー1stシングル「遠い春」メインビジュアル



受賞歴:
2014年 1_WALLグラフィック 柿木原政広賞
2014年 1_WALLグラフィック 菊池敦己賞
2010年 アートアワードトーキョー丸の内2010 長谷川裕子賞

VOILLD

〒153-0042
東京都目黒区青葉台3-18-10
カーサ青葉台1F

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