haku kyoto
haku kyoto / 京都
Director : 渡邊賢太郎(Kentaro Watanabe)
2018年5月に京都・四条寺町エリアにオープン。明治時代に建てられた町家をリノベーションし、1階がアートギャラリー、2階がヘアーサロンとなっています。「そっと、そこに、アートを。」をコンセプトに、生活の中に作品があることで、より豊かな生活になるきっかけになればという想いを込めて、京都の新たな文化交流・発信地を目指しています。若手から中堅まで幅広いアーティストによる様々なジャンルのエキシビション・インスタレーションの企画展を開催。道端の一輪の花に足を止めて眺めるように、日々の生活の中でアートを楽しんでもらえるような空間を心がけ、京都からの発信、京都への発信と京都内外の交流も意識して活動しています。
小見山 峻
Shun Komiyama
写真家。神奈川県横浜市出身。「現実の出来事に対する視点を記録する」という写真の本質を突き詰め、コンピュータによる合成加工などに頼ることなく、グラフィカルな世界を建築する。
2018年、JWアンダーソン主催の”YOUR PICTURE / OUR FUTURE”にて日本人で唯一ファイナリストに選出されるなど、海外からの注目も集める。2018年に初の写真集「hemoglobin」を出版。主な個展に同名の「hemoglobin」、「冴えない夜の処方箋」、KYOTO GRAPHIE KG+「なにものでもないものたちの名づけかた」など。本年は、渋谷PARCO 10F屋上スペースを全面的に使用した大規模インスタレーション展示「風が応える」を開催するなど、常に「写真」でありながら、そのアウトプットは多岐にわたる。
松井照太
Shota Matsui
1994年京都生まれ。京都を拠点に制作活動中。2018年京都市立芸術大学 彫刻専攻卒業
主に立体作品を制作する。石の自然美、重さに興味を持ち作品の中に無加工の石をそのまま取り入れる立体作品を中心に制作。最近は室内での石の観賞を広めようと壁掛けの作品を展開。
制作において石を観賞する水石のように作品中の石がどう映るかを意識し、伝統や形式のある水石に対して現代のマテリアル(樹脂やガラス等の製品)を使い新たな角度から石を愛でる。
近年の展示に グループ展「ウィルへルミーの吊り板」(2020、京都)、個展「Macguffin - 変転するイメージ -」(2021、東京)
※水石…室内で石を鑑賞する日本の文化、趣味。自然石を台座、または水盤に砂をしいて配置して鑑賞する。

haku kyoto
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