EUKARYOTE

EUKARYOTE(ユーカリオ) / 東京
Director : 鈴木亮(Ryo Suzuki) / 小島佳子(Yoshiko Kojima)

2018年に東京の神宮前に設立したアートギャラリー。 EUKARYOTEは生物の二大ドメインの一つであり、ラテン語で ”本当の核を有するもの” の意味を持ちます。 20億年前に発生した生物が進化と絶滅を繰り返してきたように、美術もまた内部において新陳代謝を繰り返してきました。 EUKARYOTEでは、美術の発生より紡ぎ続けてきた現代の有形無形、その本質であり、普遍的な価値を持つ作品や作家を積極的に取り上げ、残していきます。

磯村暖
Dan Isomura

1992年東京都生まれ。2016年東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。2017年ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校第2期卒業(卒業時金賞受賞)。Asian Cultural Councilニューヨークフェローシップ2019年グランティー。平面、立体、映像、インスタレーション、パフォーマンス、サウンドなど表現は多岐にわたる。近年の主な個展に、「OFF THE SIDELINE」(EUKARYOTE、東京、2020年)、「んがんたんぱ」(銀座 蔦屋書店GINZA ATRIUM、東京、2020)、「わたしたちの防犯グッズ」(銀座蔦屋書店アートウォールギャラリー、東京、2019年)、「LOVE NOW」(EUKARYOTE、東京、2018年)、「Good Neighbors」(ON SUNDAYS/ワタリウム美術館、東京、2017年)、「地獄の星」(TAV GALLERY、東京、2016 年)。近年の主なグループ展に「都市は自然」(セゾン現代美術館、長野、2020)、「TOKYO 2021」(東京、TODA BUILDING、2019年)、「City Flip-Flop」(台北、空總臺灣當代文化實驗場、2019年)、「留洋四鏢客 」(台北、TKG+、2019年)など。

海野林太郎
Rintaro UNNO

1992年東京都生まれ。2018年 東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。
近年の主な個展に「What You See is What You Get」(EUKARYOTE、2021)、「風景の反撃 /執着的探訪」(トーキョーアーツアンドスペース本郷、2019年)など。自身の経験から宗教的イコンやビデオゲームなどをモチーフに、近年は「死をいかに超えていくか」に専ら傾注し、映像やインスタレーションを制作している。個人での作品発表に並行してマテリアルショップ「カタルシスの岸辺」のメンバーとしての活動や、長谷川白紙「草木」、かさねぎリストバンド「踊れる」などの楽曲のミュージックビデオ制作も行なっている。

EUKARYOTE

〒150-0001
東京都渋谷区神宮前3-41-3

http://eukaryote.jp/

03-6432-9131

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