CANDYBAR Gallery
CANDYBAR Gallery(キャンディーバーギャラリー) / 京都
Director : 平丸陽子(Yoko Hiramaru)
気軽にアートに触れて欲しいとの想いから、2018年9月に京都東山にギャラリーをオープン。コンテンポラリーアートコレクションの展示や、新進気鋭作家の展覧会などを開催。ギャラリー名のCANDYBARは、スナックバー(英:Candybar)コンパクトで高カロリーを特徴とする菓子類。“人の生活を豊かにするエネルギー源を提供したい”との想いから名付けました。主な展示作家は、TAKERU AMANO、奥村彰一、木村彩子、谷口典央、藤本純輝、桝本佳子など。
藤本純輝
Atsuki Fujimoto
1997年三重県生まれ。2021年京都芸術大学大学院芸術研究科修士課程芸術専攻美術工芸領域油画分野を修了。支持体である布を重ねたり剥き出したりと、モチーフの持つ固有の性質と互いに補完しあえるように慎重に選択・手入れを重ね絵画を想像する。連続して配置された絵具の塊や、剥き出された支持体による素材の群生は草木や花の様相と変容し合い、展示空間に草花が群生している庭の光景を創出する。
主な個展に、「森のテラスで一杯の紅茶を飲む」(Ace Hotel Kyoto一階ロビーギャラリー/2021) 、「Rose Garden」(FUGA Dining/2021)。
主なグループ展に「Kyoto Perspective」(ANB Tokyo/2021) 、「DAWN-EXPOSITION 2021.04-」(銀座蔦屋書店GINZA SIX 6F/2021)、「ARTISTS’FAIR KYOTO 2021」(京都文化博物館/2021)。
また、主な受賞歴として「ARTISTS’FAIR KYOTO 2021 Akatsuki ART AWARD」(優秀賞/2021)、「NONIO ART WAVE AWARD 2021」(木村絵理子賞/2021)。
山ノ内陽介
Youske Yamanouchi
1996年愛知県生まれ。2021年東京藝術大学大学院美術研究科修士課程油画専攻を修了。乾性油・樹脂量を段階ごとに増やして絵具の層を塗り重ねていく「グレージング」という技法を基本スタイルに用いながら、描き方のふり幅を利かすことによって意外性のある画面をつくり出す試みをしている。
膜状の絵具の上に古典絵画の人物を模写し、剥がし貼り付けることによって平面を3次元的にする「皮」シリーズ、一筆描きの筆致によって絵画空間上に奥行きのある形態を描き出す「Mindfulness」シリーズなどがある。
主な個展に「深淵まで」myheirloom pre-open exhibition vol.2(room_412/2021)、「Mindfulness」(gallery b.tokyo/2021 )、主なグループ展にREAL by ArtSticker「第6の予言 The 6th prophecy-The first sentence-」(KITTE4F/2021)、三越×藝大 夏の芸術祭(日本橋三越本店/2020)、シェル美術賞展2018(国立新美術館/2018)など

CANDYBAR Gallery
〒605-0086
京都市東山区弁財天町19 ygion2F
075-531-0617
info@candy-bar.jp